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第310回番組審議会議事報告

第310回エフエム山形番組審議会が、5月21日木曜日、山形市のエフエム山形本社会議室で開かれ、5月4日月曜日(みどりの日)12時00分から19時55分まで生放送した自社制作特別番組「YAMAGATA RADIO ROCK FEST」を試聴・合評した。当番組は、政府の緊急事態宣言発出を受けエフエム山形が提唱した「STAY HOME,STAY TUNED~こんな時こそ、おうちでラジオキャンペーン」の主力企画。ラジオの中に仮想の音楽フェス会場を作り、人気ロックミュージシャンの楽曲を連続かつフルコーラスで演奏、フェス会場をリスナーとパーソナリティと共に楽しむ設定で構成された音楽番組。インターネット端末用アプリ「radiko」や、ツイッター等のSNSとも連動し、県内のみならず県外リスナーからも反響を得た。出演は福田雅・松浦彩・伊藤こず恵・佐藤舞子・田中記子。審議内容は次の通り。

◎連続かつフルコーラスで楽曲を聴けて、出演者同士のかけあいの魅力もあり、楽しい番組であった。番組内に挿入された、飲食店テイクアウトメニュー紹介企画もタイムリーだった。

◎リスナーターゲットを「ロック好き」「フェス好き」に絞ったところが良かった。企画趣旨「バーチャル空間での代行」はおおいに評価できる。昨今の情勢で、ラジオの存在は大きく見直されたと思う。今後のよりよい企画立案に期待がもてる番組だったのではないか。

◎番組の雰囲気に合わせているからなのか、トークに粗い箇所が散見された。日本語の美しさも残した上で語ってほしい。出演者の高揚感も、作られたテンションの様に不自然に感じられた部分があった。番組冒頭から噛んでしまうシーンでは、かけあいの出演者が、更に不安をあおるような表現ではなく、フォローで良いのではないか。

◎外出自粛の大型連休、ストレスが溜まっていたリスナーを、多くの音楽で癒す事ができたのではないか。構成も良く練られ、出演者が、楽曲に隠された意味やエピソードをアナウンスしてくれるシーンはラジオならではの魅力だ。前途あるすばらしい企画、今後のさらなる発展を期待したいところだ。

等の意見が寄せられた。

<出席>

平清水公宣委員長、逸見良昭副委員長、鮭延三枝子委員、山口由美委員、酒井忠順委員(新任)、向田竜也委員(新任)