

安斉かれん、初のバラード。本人自身がピアノを演奏。すぐ隣から語りかけるようなリアリティを感じさせる『距離ゼロメートルの声』の真価が問われる等身大の希望と不安を歌うことで彼女が見せる新たな一面(声)にも傾聴!
希望を抱くからこそ不安が募り、夢を持つことで挫折を知る。この作品は『 光 = 希望 』と『 闇 = 不安 』の両方を抱えながらも、目の前の日常から逃げず、明日へと向かうしかない、誰しもが心当たる普通の『ボク』と『キミ(家族・友達・恋人)』という、たった二人を登場人物にして描いたドキュメントだ。
この曲を聴いて、あなたは誰を思い浮かべるだろうか?
遠くに住む家族?
最近、会えていない友達?
いつも、支えてくれる恋人?
今日は、その人に、少しでも言葉を贈ってみませんか?
「 いつも、ありがとう。キミがいるから、ボクはまた明日へ向かえる 」と。